クラリネットの知識

クラリネットは歯並びが悪くなる?正しく吹けば悪くはならない

人は歯並びによって印象が変わるし、歯並びはいいに越したことがないですよね。

クラリネットを吹いている方の中には、「歯並びが悪くなってしまったらどうしよう…」と悩んでいる方もいるかもしれません。

結論から言うと、クラリネットを吹くことによって極端に歯並びが悪くなることはありません。

しかし、元々の歯並びによってはクラリネットを吹くことが難しかったり、吹き方を間違えると歯並びを悪くしてしまう恐れもあるので注意しましょう。

今回は、私の体験談をもとに歯並びを悪くしない対策をご紹介します。

因みにクラリネットの白い汚れの落とし方についてはこちらの記事がオススメです。

クラリネットマウスピースの白い汚れの落とし方を解説

クラリネットは歯並びに影響する?

クラリネットを吹くことで歯並びが大きく変わることはありません。

私自身クラリネットで歯が動いたことはないし、周りでも歯並びが悪くなったということは聞いたことがないです。

ただし、出っ歯を矯正したことがある人がクラリネットを吹くと歯が前に後戻りしてしまう可能性があるようです。
下記のツイートにそれが書いてあります。

理由として、クラリネットは前歯を後ろから前に押す圧がかかりますがトランペット等の金管楽器のマウスピースは前から圧力がかかるので気を付ける部分が変わるものと考えます。

また、元々の歯の並び方によっては他の楽器を選ぶことが望ましいこともあるので、歯並びがどうしても気になる方は1度歯医者さんや顧問の先生に相談することをオススメします。

下記のツイートは顧問の先生に楽器を指定されたという例です。

前歯の位置が正常にある方がクラリネットを吹いて、歯並びが悪くなることは考えにくいと思います。

私も歯並びは悪かったが吹いていた

私は元々ものすごく歯並びが悪く、前歯の2番目が完全に後ろに引っ込んでいて、前歯の横に3番目の八重歯が並んでいるような最悪な歯並びでした…。

しかし、クラリネットを吹く際に特に影響はありませんでした。

むしろ、後ろに下がっている2番目の歯がちょうどマウスピースにあたり、アンブシュアを固定するのには便利だと感じていたぐらいです(笑)

そして社会人になってから歯列矯正をし、歯並びがよくなってから再びクラリネットを始めましたが、少し違和感があったもののすぐに慣れ問題なく吹くことができました。

クラリネットを吹くときは前歯に負担がかかりますが、歯並びが悪かった頃も歯列矯正してからも歯並びが悪くなったということはまったくなかったです。

歯並びを悪くしない為の対策

歯並びを悪くしないようにする為には下記に注意しましょう!

①マウスピースを強く噛みすぎない

マウスピースの噛みすぎは、歯並びを悪くする原因になります。

なぜならば、強く噛むことでより前歯に強度の負担がかかり前に出ようとしてしまうからです。

歯は一気に動かず、毎日少しずつ変化していきます。毎日の練習で常にそのような負担がかかっていると、前歯に影響が出てしまうかもしれません。

歯並び以外にも、マウスピースを噛みすぎると音色にも影響が出ますので、正しいアンブシュアを身につけるようにしましょう。


マウスピースの選び方についてはこちらの記事もオススメです。

②マウスピースパッチを使用する

マウスピースを噛みすぎることを防ぐためには、マウスピースパッチの使用がオススメです。

歯並びが悪くなることを防ぐだけではなく、マウスピースが傷つくことも防げますので、クラリネット奏者にとってマウスピースパッチは必需品です。


マウスピースパッチの選び方はこちらを参照して下さい。

まとめ

クラリネットを吹くことによって明らかに歯並びが悪くなることはないと思われますが、出っ歯を矯正して引っ込める矯正をした等、歯の並び方によっては他の楽器が向いているという場合もあるかもしれません。

もし、自分の歯並びが気になっている方は1度歯医者さんに相談してみてください。

間違った吹き方を続けていると歯並びが悪くなる可能性はありますので、正しいアンブシュアを意識して吹くようにしましょう。